フードプロデューサーのふじこです！
週末に少し遅いひな祭りと称してちらし寿司パーティをしました！その時のメニューが
◯海鮮ちらし寿司
◯ホタルイカと菜の花の芥子和え
◯はまぐりのお吸い物
◯かぶのレモンバターマリネ
はい。ワインと合わせるの難しい。
海鮮（生臭い）・・・お寿司（酸っぱい）・・・菜の花とホタルイカ（苦味のある食材）・・・。
お吸い物に至っては、どう扱ったらいいのかわからない。
こういう特殊な組み合わせの時「ワインを選ぶの難しいなぁ」と思ったら、
鉄則としては迷わず「泡」！なのですが、
今回はワインにあまり慣れていない女性と一緒の女子会だったので、
ノンアルコールワインと合わせました！
「ノンアルコールには用はない」と思った方、
本日ご紹介するワインは、どんな料理にも合わせやすくて、
どんな場面でも大活躍してくれる、ものすごく優秀なワインなので、
是非お家に数本常備していただきたいです！
漸く出会えた、美味しいノンアルコールワイン！
実は最近、美味しいノンアルコールワインを探しまくっています。
私の周りの世代は妊娠・出産・子育て真っ最中の人が多いのと、
最近よく一緒に遊ぶ20代、30代前半の若い女性達は、アルコールを飲まないのです。（衝撃！）
自宅で開催するママ会や女子会で「家に帰って晩ごはんの用意しなきゃ」とか
「ワインはすぐ酔うから」とか。
遠い場所だと「車の運転があるから」とか。
アルコールを摂取出来ない理由は様々にあれど、
「でも、ちょっとくらいはワイン飲みたいんだけどね〜」
と皆さん少し寂しそうに口を揃えて言うのが印象的で、
なんとかしたい！と思って色々試した結果、このノンアルコールワインに行き着きました！！
「世界一贅沢な晩餐会」と言われる晩餐会で2年連続選ばれています！
ノンアルコールワインで美味しいものって実はなかなかに難しいんです。
その理由は、一度醸造の途中で発生したアルコールなどを抜いてしまうから。
ワイン用のぶどうで造られたぶどうジュースは甘くて美味しいのですが、
「脱アルコール」と呼ばれるワインは、どこか薄い味わいで酸味も強め。
でもこのピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン NV・ノンアルコール スパークリングワインは
◯ワインの風味が感じられて
◯華やかな香り、味わい（香料・甘味料不使用）
◯泡も強すぎず、爽やかなスパークリングワインテイストが心地よい
世界で最も有名で豪華な晩餐会と言われるノーベル賞受賞式の晩餐会。
2018年と2019年、2年連続でノーベル賞晩餐会の飲料としてこちらのワインが選ばれた
ことからも、美味しさと品質の高さはお墨付き。
ちなみに、「なんでノンアルコールなのにお値段は高いの？」
と思った方。
脱アルコールワインは、一度ワインを造って、そのワインから風味などを残した状態で
特殊な技法でアルコールを抜くので、安いテーブルワインなどと比べると
お値段が少し割高になってしまうのです。
スッキリとした爽やかな酸味が、お料理に寄り添う！
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン テイスティングコメント
コルクを抜いた瞬間の華やかな香りに、一気にテンションが上がります。白桃のような甘い香り、パッションフルーツやパイナップルのような南国を連想させるアロマ。甘やかな香りとは裏腹に、飲み口はスッキリ爽やか。心地よい果実味が感じられ、じゅっと唾液が引っ張り出されるような少し強めの酸味が食欲を心地よく刺激してくれます。イクラを始めとする魚介をたっぷり乗せたちらし寿司にも、辛子とお酢をしっかりと効かせた「ホタルイカと菜の花の芥子和え」も、口の中に生臭さを残すことなく、スッキリと洗い流してくれます。（ふじこ）
お花見や行楽だけではなく、ハラール認証・ヴィーガン認証 取得であらゆるシーンに活躍！
出張料理人のお仕事をしていると、最近多いのが「ヴィーガン対応していただけますか？」
「ハラール料理はいけますか？」というご要望です。
インバウンドのお客様が増えている中で日本の感覚だと「これは大丈夫かな？」と迷いやすいのですが、
「ピエール・ゼロ」シリーズはハラール認証とヴィーガン認証も取得しているので、安心してご利用いただけます。
ノンアルコールワインなので、車での遠出の外出やお花見などのお供にも！
これからの季節、大活躍のワインテイスト飲料です！
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン NV・ノンアルコール スパークリングワイン
銘柄名
ピエール・ゼロ ブラン・ド・ブラン ノンアルコール スパークリングワイン / Pierre Zero Blanc de Blancs
ワイナリー
ピエール・シャヴァン / SARL Domaines Pierre Chavin
容量
750ml
ぶどう品種
脱アルコール白ワイン(シャルドネ)､ぶどうジュース(シャルドネ)
産地
フランス
味わい
白・フルーティーでスッキリ爽やかな辛口
料理とのペアリング
ハーブ、スパイス、フルーツを使った前菜とともに
フルーツを使ったデザートにも
アルコール度数
0.05%
ワインの輸入会社のグルメ担当バイヤーとしてヨーロッパ中心に買い付けに行く中で「ワインと料理のマリアージュ（最高の組み合わせ）」に感動し、料理の道へ。高知県の有機の里で土作りや野菜作りを学んだ後、ミシュランを獲得している大阪の割烹にて修行し、その後独立して岩手で地域振興カフェを立ち上げる。企業や地方自治体との共同開発で地元食材を使った商品開発を行う傍ら、現在は、出張料理人として活動しながらレモンタージュのフードプロデューサーを担当している。
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