ペアリングとは、「お料理(食べ物)と飲みものの組み合わせ」のことをいいます。
レモンタージュでは、飲みものは主にワインのことを指しますが、ビールやコーヒーなどでも使われる言葉です。
特定の料理のためにセレクトされたワイン、もしくは特定のワインに合わせて用意された料理など、ワインと料理を組み合わせることで、ワインと料理をそれぞれ単体で味わうよりも、もっと美味しく、広がりが出てくるのがペアリングです。
「マリアージュ」とほぼ同じ意味合いで使われます。
ワインの輸入会社のグルメ担当バイヤーとしてヨーロッパ中心に買い付けに行く中で「ワインと料理のマリアージュ(最高の組み合わせ)」に感動し、料理の道へ。高知県の有機の里で土作りや野菜作りを学んだ後、ミシュランを獲得している大阪の割烹にて修行し、その後独立して岩手で地域振興カフェを立ち上げる。企業や地方自治体との共同開発で地元食材を使った商品開発を行う傍ら、現在は、出張料理人として活動しながらレモンタージュのフードプロデューサーを担当している。
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