「涙」という名のシャンパーニュはなぜ生まれた?

キュヴェナミダ

ワインプロデューサーのおーみんです!

素敵なエピソードのあるシャンパーニュをご紹介します!

現代シャンパーニュのトップランナー「ジャニソン・バラドン」

シャンパーニュ生産者「ジャニソン バラドン」のオーナー・シリル・ジャニソン氏は、フランスのプロやワイン愛好家必携の「l’amateur de Bordeaux」誌のシャンパン特集号で「シャンパーニュの未来を担う若手ヴィニュロン8人」のひとりに選ばれた天才です。

新しい技術なども積極的に取り入れ、味を調整するために行う糖分添加・ドザージュに砂糖ではなく濃縮ぶどう果汁を使用したり、他に先んじて糖分添加を行わない「ノン・ドゼ」を商品化したりといった、意欲的な試みに次々と取り組む、現代シャンパーニュのトップランナーのひとりです。

キュヴェ・ナミダ(涙)というシャンパーニュはなぜ生まれた?

そんなジャニソン・バラドンのシャンパーニュのラインナップのうちのひとつに、「キュヴェ・ナミダ」という銘柄があります。

そう、「涙」という名のシャンパーニュ。

シリルはなぜ「涙」と名付けたのか??
それには深い理由がありました。

2020年12月17日に開催した「ジャニソン・バラドン・オンライン見学ツアー」にてドメーヌとZoomアプリで繋ぎ、おーみんがキュヴェ・ナミダの由来について質問したら、シリルが感動的なエピソードを語ってくれました。

その部分だけ、3分ほどの動画に編集しましたので、観てみてください。
きっと感動するはず!

ジャニソンバラドン キュヴェ・ナミダ

■産地
フランス・シャンパーニュ地方
■タイプ
白(泡)・濃厚でコクのある上品な辛口
■ぶどう品種
ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
■合う料理
ローストポーク、マカロニグラタン

■ワインの説明
2019年発売開始の新作品です。

「来日する度に、日本の皆様の優しさや暖かい心に感動して泣いてしまいます。ずっと、日本の皆様に感謝の気持ちをお伝えしたいと思ってまいりましたが、今回僕の思いを込めた特別エチケットを創作いたしました」(シリル・ジャニソン)。

平均樹齢40年の付加価値の高い高樹齢ぶどうを使用。中身には、「ジャニソン・バラドン」が世界に誇る旗艦キュヴェ、「ブリュット・セレクション」が採用されています。

「ブリュット・セレクション」は日本へ輸入されていないので、貴重な銘柄!!

→ 商品の詳細ページはこちら

葡萄が苦手にもかかわらずワイン輸入業者に入社。そこでワインの魅力に目覚めてヨーロッパ各地のワイナリーを訪問して経験を積み、2011年に独立。ワインと料理のペアリングに特化したメディア通販「レモンタージュ 」の運営、飲食店プロデュースなどを通じて「日本にただ一人のワインプロデューサー」として活動中。また、茶道、書道、音楽、アートなど、様々な業界とワインのコラボイベントを実現し「ワイン界の異端児」と呼ばれている。

ワインプロデューサー大西 タカユキ公式ウェブサイト

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