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スペインの土着品種を使った麗しのロゼスパークリング
ピンクの泡ワインと彼氏が作る特別な○○○○。マス デ モニストロル カバ セレクション エスペシャル ロゼ ブルット(BYジェニ)
1,728円(税128円)
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ピンクの泡ワインと彼氏が作る特別な○○○○。マス デ モニストロル カバ セレクション エスペシャル ロゼ ブルット(BYジェニ)
1,728円(税128円)
【妄想☆カレシワイン Vol.2】

好みの男性と好みのお酒は似てる?
今日はどんな気分?
どんなワインが飲みたい?

気楽で楽しいひとり飲み。
「あーでもここに彼氏がいたらなぁ・・
 ま、今夜の私の彼氏はこのワインだけどー」

それならせっかくだもの、
妄☆想 し・ま・せ・ん・か?
もしあなたが連れて帰ったワインが彼氏になったら?
今飲んでいるワインを彼氏に例えるなら?
今夜彼氏と飲むなら、どんなワインを選ぶ?

そんなコンセプトでワインを彼氏に例えてご紹介する「妄想☆カレシワイン」
さあ、今夜のワインはどんな彼氏?

※今回も長くなったので、ワインの情報だけを見たい方は[2]へどうぞ。

【記事の目次】
[1] 妄想カレシ 彼氏が作る特別な○○○○
[2] ワインの紹介
[3] ジェニからワンポイント


[1] 妄想カレシ 彼氏が作る特別な○○○○



「ね、今までで食べた物の中で、一番美味しかったものって何?」
唐突に質問を投げかけてきた彼に、私は思わずマニュキュアを塗る手を止めた。

「え?どうしたの、いきなり」
「いや、美味いもの食べた時って、最高に幸せじゃん?チサトは何食べて一番美味しいって感じたのかなって。」
「んーっと・・んー・・そうだなぁ・・・」
今までに食べた色々なものを思い出してみる。
まず思い浮かべるのが、幼少期から通っている洋食屋さんのタマゴがとろっとろのオムライス、
先日会社の同期と女子会をした時の、高級ホテルのデザートビュッフェのケーキの数々、
あとあと、先日出張で行った先の漁港のお寿司やさんも最高だったし・・・
あ、ウナギ!京都の桶に入った贅沢な鰻重も捨てがたい!!

「えー・・・選びきれないよ」
「食いしん坊かよ」
「あ!!でもね。京都の老舗のすき焼きやさん。美味しかった!
お肉が男の人の両手のひら広げたよりも大きくて、
見事な霜降りでレースみたいなさしが入ってて綺麗なの。
お砂糖とお醤油だけの割り下で、目の前で焼いてくれるのね。
すっごいお高いお店なんだけどさ、後輩の子が連れてってくれたの。
いつもお世話になってるから〜って。
なんかさ、ちょっと背伸びしてるとこも可愛くって、不覚にもドキドキしちゃって
そのシチュエーションも相まって、あー幸せ〜って・・・」

目に見えて彼の機嫌が悪くなったのが分かった。
あ、しまった。拗ねた。

「で・・でも、うちらが付き合うずっと前の話だよ!!」
迂闊というかデリカシーに欠ける自分の発言に反省しつつ、
慌ててフォローを入れる。
「いや・・別に過去に嫉妬したわけじゃないんだけどさ。
 なんていうか・・・俺と付き合ってるのに、俺がその一番を更新できてないのが
 なんか・・悔しいっていうか・・」

え、何!?神様ありがとうございます!
今日も私の彼氏が可愛いです!!
いやもうそれ嫉妬ですよね。
大人気ないのは分かってますが、素直に嬉しい。
にやけそうになる顔を、ほっぺたの肉をグッと噛んでこらえる。

「顔、見せちゃいけない仕様になってるけど」
「ごめん、つい嬉しくて。」
頭に軽くチョップが入る。
「あーーーーもう。チサトの中の一番美味しいもの、俺が書き換えるから!」
「へえぇ〜それは楽しみ〜!!」
「何だよその余裕ですみたいな顔。
 来週用意するから!首を洗って待ってろ!!」
「首って。武士か」
「うるさいっ」
「てゆっかこのやりとり、昭和」
「それな!!」


次の週、意外にもレストランではなく彼の家で
「私の一番美味しいものを書き換える」食事会をしてくれることになったので、
おもたせを探しにいつも通っているワインショップに寄ることにした。
あれ?でも料理が何かわからないのに、どうやってワインを選んだらいいの?
ソムリエさんに聞く?何を?「どんな料理にも合うワインください」って?
私なら怒るかも、その質問・・・。

「怒りませんよ。いらっしゃいませ!」

あ、知らぬ間に声が外に出ていたらしい。
そしてそれがいつもの店員さんに聞こえていた・・
は・・・恥ずかしい。

「ワインに慣れてきたら、好きな品種とか、作り手さんとかわかると思うんですけど、
最初に敷居が高くてワインを嫌いになるのが僕は一番嫌なんです。
だから、すごく簡単で自由な選び方をしていいと思うんです。
ソムリエらしくない選び方かもしれませんが。」

そうですね・・・と店員さんはニッコリ笑った。
「普通のワインと、泡のあるワインだったらどちらが好きですか?」

えっと、泡のワインが好きです。

「では、辛口と甘口、どちらが好きですか?」

ワインの辛口ってイメージし辛いんですが、いかにも辛いのとか、あまり甘いのは
口に残る感じが好きじゃなくて、さっぱりしていて酸味が少ないのが好きです。

「料理・・は何が出るかわからないんですよね。彼氏さんと飲むワイン・・」

 あ、特別なワインも良いと思うんですが、美味しいけどなかなか手が出せない価格のワイン
 よりは、美味しかったから、また買おうか!って手に入りやすいワインが良いです。

「わかりました。それでしたら、これはどうでしょうか?」

 店員さんが持ってきたのは、目に鮮やかな赤に近いピンクのボトル。

マス デ モニストロル カバ セレクション エスペシャル ロゼ ブルット


「スペインのカヴァ、つまりスパークリングワインです。
 ロゼワインで、モナストレルという品種を70%使用しています。

モナストレルはスペイン原産と言われながら、
長いこと脇役の葡萄として他品種の引き立て役に使われていたんですが、
近年になってスペインワインの各地方の土着品種の見直しが行われるようになって再評価され、
今多くの造り手がこの葡萄の生育に力を入れています。」


へー。・・・へーしか言えない。土着?

「ああ、すみません!小難しいことは抜きにして、
僕のオススメ、このワインはグラスに注ぐとビックリするくらい綺麗なんです!
ロゼワインでも色が濃くて、泡立ちも細かい泡が長く続くんです」


え?オススメ理由ってそれ?
思わずふふっと笑ってしまう。

「大事なことですよ、彼氏さんと飲むワインでしたら、カワイイ色味にこだわっても
 いいと思うんです。ワインをラベル買いする方もいらっしゃいますし」


なるほど。

「もちろん味や香りもオススメですよ。イチゴやチェリーを思わせる香り。
味わいはベリー系のフレーバーから甘いかと思いきやキレがあって、
余韻にはほんのりと甘い果実の風味が広がります。
スッキリしていますが酸味は強くないので、料理にも合わせやすいですよ。
先ほど仰っていたお好みにも、寄り添ってくれると思います」

へぇ〜それは嬉しいな。
「これ、いただきます」

「はい!いつもありがとうございます!!」



彼の家に着いたら、まさかのスキヤキだった。しかも鶏すき。
記憶の中の高級和牛すき焼きをチラリと思い出す。
いやいや、不満はない。どちらかと言えば
「負けず嫌い・・」
ポツリと声に出してしまった言葉に、彼がピクリと反応する。

「だって、これで全然違う料理を出しても、やっぱりあのすき焼き美味しかったなって
なるだろ?すき焼きに対抗するのは、すき焼きしかないんだよ。」
「それで、なんで鶏チョイス?」
「まあ、感想は食べてから言ってよ」

手際よく鉄鍋ならぬ、以前キャンプで使ったスキレットに材料を入れて
割り下を入れる彼から、卵とどんぶりとお箸が手渡される。
「フワッフワにあわ立てて」

「こっちはもういい感じ!卵、泡立った?」
「隊長、筋肉痛になりそうなくらい頑張りました!」
「ありがとう!じゃあ、食べよう!平飼い陳どりの特製すき焼き!」
『『いただきます』』

「このお肉、固いけど美味しい!たまごもこうやったらお肉と絡むんだね。
 こんな食べ方初めてした!」
「平飼いって言って、ブロイラーみたいに箱に閉じ込めるんじゃなくて、
 自由に園内を駆け回っている鶏だから、固いけど余計なものを溜め込んでないんだ。」
「そんなのどこで見つけたの」
「ん?探した」
「探したって・・あ、ワイン持ってきたんだ!用意するね。」

ワインを注ぐとグラスに濃い桜色が満ちていく。
あの店員さんが言ってたみたいに、立ち上る泡が細かくて、思わず見惚れる美しさだ。


『『乾杯!』』
うん、良い香り!いちごの飴ちゃんみたいな甘い香り!
「あ、これ飲みやすい。甘いかと思ったら、割としっかりした辛口」
「重たくないけど、軽すぎないね。すき焼きの味に負けないし、さっぱり口の中切り替えてくれる」
『『合うね〜!!」』

ハモった言葉にふふふと笑うと、同じく微笑んでいた彼が真面目な顔になった。
「どう?俺のすき焼き。」
顔はドヤ顔してるのに、目がちょっと不安そう。

「うん、美味しいよ。」
「一番?」
「うん」
「やけにあっさり認めるね」
「うん。だって私の一番になりたいって思ってくれたんでしょ?
 それで、すき焼きでどうやったら勝てるか考えてくれて、
 珍しい鶏肉を探して取り寄せて、
 更には自分で料理作ってくれた。
 すごくすっっっごく嬉しくて、すっごく美味しい!!ありがとう。」

照れた顔で嬉しそうに笑う彼の顔は、ワインのようにピンクに染まっていて、
ああ私この人のことが好きだなぁ、と思ったのでした。



[2] ワインの紹介
小説でもご紹介したのが、コチラのワイン!

⬛品名 Cava Selection Especial Brut Rose
⬛読み方 マス デ モニストロル カバ セレクション エスペシャル ロゼ ブルット
⬛産地 スペイン
⬛品種 モナストレル70%、ピノ・ノワール30%
⬛タイプ ロゼ(泡)
⬛味わい イチゴやチェリーの香り、キレのあるボディに爽やかな余韻
⬛ヴィンテージ情報
「ペニンガイド2017」で86点、「ワイン&スピリッツ2017.08」で86点。
⬛メーカーコメント
このカバは、モナストレルを70%使用しています。これは、ペネデスに流通するモナストレルの8割がこの生産者向けであり、そのため良質のモナストレルを確保出来るからです。
15ヶ月熟成しています。
鮮やかな赤色、イチゴやチェリーを思わせる香りがあります。
キレのあるボディで、余韻にはほんのりと甘い果実の風味が広がります。



[3] ジェニからワンポイント


すき焼きにつける生卵がうまくお肉に絡まない!
特に鶏肉はツルッとしてるから!!
そんな問題を解決してくれるのが、フワッフワにあわ立てたたまごです。
とてもよく絡まるのと、たまごが主張しすぎず、いい塩梅のサポートをしてくれます。

今回のワインは、辛口ワイン好き初心者さん〜ワインに少し慣れた中級者さん向きかな?と個人的に思いました。
すき焼きの他に、煮込みハンバーグやきりたんぽ鍋との相性も良く、
また色合いの美しさから、お花見やパーティーなどでお使いいただくと、
テーブルも気分も華やかにしてくれるので、最初の乾杯用ファーストドリンクにもピッタリ!

白のスパークリングと比べて、工程が複雑なロゼのスパークリングワイン。
更には、再び注目を浴びている土着品種(その土地で生まれ育った、固有の遺伝子形をもつ品種のこと)
モナストレル。
「飲んだことないから飲まない」ではなく、
ぜひ一度味わっていただきたい1本です!!



今回は、妄想の彼氏と飲みたいワイン視点でご紹介させていただきました。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
次回はもっと・・短く・・・。


ライター: 公式レビュアー ジェニ
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